RMP-J工法
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概要
RMP-J工法は専用の2軸撹拌翼先端から超高圧噴射スラリーを噴射し、原位置土と混合撹拌することにより、大口径で高品質のソイルセメント改良体を造成する工法です。施工管理システムを導入し深度・速度・流量および電流値をリアルタイムで表示することで品質向上を図ります。
特長
- ●噴射された超高圧スラリーは回転するノズルの軌道に沿って地山を切削破壊させながら改良目的と地盤の土質条件に合わせた均質なソイルセメント改良体の造成が可能です。
- ●緩い砂や軟弱な粘性土、有機質土まで幅広い土質に対応可能です。
- ●大口径改良であるため効率的な施工が可能で、工期の短縮が図れます。
- ●高トルクのオーガにより改良径φ2000×2軸までの改良が可能です。
- ●ジェット改良により、ラップ施工を容易に施工することが可能です。
- ●任意の軸間ピッチを設定できるため、効率的な改良が可能です。
- ●専用の施工管理システムによりリアルタイムでの管理が可能です。
用途
- ●構造物および支持強化等の液状化防止
- ●先行地中梁
- ●盛土のすべり防止
- ●盛土の沈下防止
- ●護岸の液状化防止および土圧軽減