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事業情報

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格子枠ブロック工法

概要

このブロックは、法面を鎮圧するとともに法面上に一種の「水路」を形成します。原則と して植生工を併用するため、植生工の欠点である初期の活着を保護し、ブロック工の欠点である経年変化を植物の繁茂により補うものです。

お問い合わせ:施工技術本部
TEL:03-3265-2454FAX:03-3265-3402お問い合わせはこちら

特長

  • ●侵食防止効果
    表面流下水は、枠上を流れるため、豪雨などによる表土の侵食を防止できる。
  • ●含水比調節効果
    植生工の併用により法表面の含水比が適当に調節される。
  • ●滑り崩壊防止効果
    枠組および留杭の働きにより滑り崩壊を防止する。
  • ●ブロック生産、施工が容易
    ブロックの生産が簡単で施工も容易である。
  • ●植生による美観面の効果
    美観上最も有利であり、好みの植生が併用できる。
  • ●完成後も法面変状看視がし易い

施工手順


■格子枠組立状況


■留杭打込み状況
φ60.5L=800


■整地土羽打ち工

施工例

福井石油備蓄基地建設工事
防油堤法枠(格子枠)ブロック(福井)

格子枠ブロック工法構造図


■図-1 C型格子枠ブロック(4cmフランジ付)


■図-2 法面組立展開図


■図-3 B-B断面図

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