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Duic工法

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認証・登録

NETIS
  • ■CG-130008-A
  • ■平成25年6月
  • ■コンクリート片のはく落防止工法

概要

Duic工法とはコンクリートの耐久性の向上を目的とし、特殊変性ポリウレア樹脂と連続繊維シート(2軸)をコンクリート表面に貼付けることによって、コンクリート片のはく落を防止する工法です。
また、従来のはく落防止工(ガラス繊維仕様)と比較して、最大で50%の工程短縮を可能としました。

お問い合わせ:施工技術本部
TEL:03-3265-2572FAX:03-3265-0870お問い合わせはこちら

特長

  • ●使用可能温度が-5℃~40℃と広く、季節ごとの材料の切り替えが不要です。
  • ●プライマーを1液性としているため、施工性に優れます。
  • ●硬化被膜に柔軟性を付与しており、ひび割れ等の追従性に優れます。
  • ●特殊変性ポリウレア樹脂は表面の硬化が早いため、施工後の降雨、結露に対し抵抗性を有しています。
  • ●仕上げ材をふっ素使用としているため、耐候性に優れます。

施工方法

①下地処理
ディスクサンダーなどを用い、コンクリート表面に付着している汚れやレイタンス等を除去します。

②プライマー塗布
刷毛、ローラー等を用いて、コンクリート表面に均一に塗布します。
(23℃の場合 4時間以上5日以内)

③中塗り(下)
金ゴテ、金ベラ、ゴムベラ等を用いて、すり切るように均一に塗布します。
(23℃の場合 40分以内)

④シート貼付
連続繊維シート(2軸)をコテ、ヘラを用いて、下地に密着させます。
(23℃の場合 直後から5日以内)

③中塗り(上)
連続繊維シート(2軸)を平滑に貼付け後、コテ、ヘラ等を用いて、再度均一に塗布します。
(23℃の場合 6時間以上7日以内)

④仕上げ塗装
ローラー、刷毛を用いて、ダレ、塗り残しが無いよう均一に塗布します。

⑤施工完了

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