RJP工法
概要
RJP工法は、超高圧水噴流体と空気噴流体、並びに超高圧硬化材噴流体と空気噴流体を、三重管ロッドの先端に装着したモニターから合流方式分割二段階噴射システムで噴射し、回転、引き上げをすることにより、地盤中に2000mm～3500mmの円柱状改良体を造成する地盤改良工法です。
| 工法 | S-RJP | D-RJP | RJP | |
|---|---|---|---|---|
| 吐出圧力（MPa） | ガイド切削水 | 20 | 20 | 20 |
| 硬化材 | 40 | 40 | 40 | |
| 吐出量（ℓ/分） | ガイド切削水 | 50 | 50 | 50 |
| 硬化材 | 190 | 300 | 100 | |
| 圧縮空気 | 圧力 | 1.05 | 1.05 | 0.7 |
| エア量（㎥/分） | 3～7 | 3～7 | 3～7 | |
| 改良径 | （ｍｍ） | 2,000～3,000 | 3,100～3,500 | 2,000～3,000 |
- お問い合わせ：施工技術本部
- TEL:03-3265-2456FAX:03-3288-0896
特長
- ●常用圧力40MPaで、100～300リットル/分の硬化材を噴射する高圧スラリーポンプの使用により、大断面の改良ができます。
- ●揺動機構により改良断面を自由に選択でき、扇形の改良が可能です。
- ●経済的で高品質な改良が可能です。
施工手順
