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事業情報

土木 | 斜面・のり面対策 | モルタル・コンクリート吹付
のリフレッシュ工法

認証・登録

NETIS
  • ■旧QS-120026-VE(既設モルタル補修型)
  • ■平成24年12月
  • ■産業廃棄物の発生を抑制した既設のり面構造物(吹付モルタル)の補修技術
  • ■活用促進技術(新技術活用評価会議(北海道開発局))
NNTD
  • ■1046
  • ■平成25年4月
  • ■産業廃棄物の発生を抑制した既設のり面構造物(吹付モルタル)の補修技術

概要

老朽化した既設のり面構造物(吹付モルタル)の補修技術

老朽化した既設吹付モルタルは、吹付モルタルの老朽化や、吹付モルタルと背面地山の間における空洞の発生、背面地山の緩みなどの問題が生じています。のリフレッシュ工法では、既設吹付モルタルを取壊さずに補修し、これらの問題を改善します。老朽化の程度に応じて樹脂吹付タイプ2種と増厚タイプ5種の計7種から適切な対策工を選択できます。

お問い合わせ:施工技術本部
TEL:03-3265-2454FAX:03-3265-3402お問い合わせはこちら

特長

増厚タイプ(アンカーボルト仕様+空隙充填工)

  • 1.短繊維の混入とカップルボルトにより付着性が向上するため、ラス張り工が不要です。
  • 2.アンカーボルトの採用で既設モルタルを確実に地山に固定します。
  • 3.既設構造物の取り壊しが不要になり、産業廃棄物を大幅に削減できます。
  • 4.背面に空隙がある場合は、空隙充填工を行うことにより、地山との一体化が図れます。
  • 5.背面地盤が土砂化している、あるいは空隙が多い場合は、地盤注入工で地盤を補強できます。

■3工種の複合効果
3工種の複合効果イメージ図

■増厚工
増厚工

樹脂吹付タイプ(ELAST GUARD工法)NETIS登録番号KT220229-A

  • 1.クラックの閉塞など軽微な補修を短期間に行えます。
  • 2.機械設備が小さく、工事に必要な作業ヤード・仮設備が縮小できます。
  • 3.モルタル吹付で生じる骨材の跳ね返りがなく供用道路の安全性を損ないません。
  • 4.補修工事による交通渋滞を緩和します。
  • 5.モルタルの母材劣化に対しては従来のモルタル吹付による増厚タイプで補修できます。

■樹脂吹付タイプ2 模式図

■樹脂吹付工

施工事例

■増厚タイプ
のリフレッシュ工法増厚タイプ施工前施工後
■樹脂吹付タイプ
のリフレッシュ工法樹脂吹付タイプ施工前施工後

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