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事業情報

土木 | 施工事例
法面崩壊復旧工事(おびじめ工法)

施工前

施工3ヶ月後

工事概要

・工事場所 横浜市青葉区
・工事期間 2005年2月15日~2005年2月28日
・工事数量 ロックボルト工 75本(端部固定ボルト38本) L=2.5m
おびじめバンド設置工 160m
本締め工、増締め工 37箇所
端部固定工 38箇所
ロービングウォール工法 91.0㎡

本現場は、建築物側面の切土法面崩壊箇所の復旧工事です。崩壊箇所については、ロービングウォール工法を用いて復旧し、その両.脇の法面に対しておびじめ工法を施工しました。

【採用理由】

  1. ●過去に施工されていた植生基盤を取り除くことなく法面の安定を図ることができる。
  2. ●作業性に優れ、工期の短縮ができる。
  3. ●部材が薄いため将来的には全面緑化され、施工箇所が目立たない。
  4. ●景観性が良く、住居と近接施工のために圧迫感が無い。
  5. ●大型機械とプラントを使用しないため騒音が少ない。

補足資料


①ロックボルトの注入・打設


②おびじめバンドののり面設置


③バンド両端を端部固定具により固定


④ロックボルトにおびじめプレートを設置


⑤本締め工

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