土木 / 総合土木 / 施工事例
ボックスカルバード上下二段同時沈埋工事
工事概要
発注者 | 川崎市建設局下水道建設部 |
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注文者 | 藤木工業株式会社 |
工法 | プラス工法 |
施工材料 | 上段ボックス 2300mm * 1500mm ・下段ボックス 2700mm * 1400mm ・L=49.5m |
工事場所 | 川崎市多摩区登戸新町 |
施工時期 | 2002年8月~2002年12月 |
当工事は沿道の家屋に近接した工事であり通常開削工事では、家屋に振動、沈下による被害が出ると予想され、また、道路側にはφ1650mmの下水道管が堀削断面付近に有り山留材の根入れが取れない等の理由でプラス工法が採用されました土質状況は玉石混じりの砂礫層で透水性が高く、含水量が多く、高い崩壊性を持つ地盤です。施工は上下のボックスを地上で重ね一体化して沈埋しました。