土木 / 工法 / 地盤改良 / 高圧噴射撹拌工法
CJG工法
概要
CJG工法は超高圧水+空気+硬化材を使用し、三重管ロッドの先端に装着したモニターから超高圧水に空気を沿わせて地盤を切削し、下方から硬化材を充填させ、回転・引き上げすることにより地盤に1.0m~2.0mの円柱状の改良体を造成する工法です。
- お問い合わせ:施工技術本部
- TEL:03-3265-2456FAX:03-3288-0896
- お問い合わせ
特長
- 25m以深や砂礫層など、JSG工法で施工が難しい範囲での地盤に適しています。
- 施工機械・プラント設備がコンパクトです。
- 小さな削孔径で大きな改良径が確保できます。
- 密着性に優れた改良が可能です。
施工システム
切削方法 | 超高圧硬化材液と空気 | 概略図 |
---|---|---|
使用ロッド | 三重管ロッド | |
工法概要 | 空気を伴った超高圧水を地盤中に回転して噴射させて、地盤を切削すると同時に硬化材を吐出することで円柱状の固結体を造成する。 | |
噴射状況 | ||
諸 元 | 切削圧力: 40MPa | |
水噴射吐出量: 70ℓ/min | ||
硬化材吐出量: 140,180ℓ/min |
施工手順