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事業情報

土木 | 斜面・のり面対策 | 維持・補修
Aki-Mos(アキモス) 既設アンカー緊張力モニタリングシステム

認証・登録

NETIS
  • ■旧KT-120103-A
  • ■平成25年1月
  • ■既設アンカー緊張力モニタリングシステム

概要

「既設アンカー緊張力モニタリングシステム」とは、地すべり対策や斜面対策として施工されたグラウンドアンカーに対して、特殊な緊張治具と専用のアンカー荷重計を用いることで、任意の時期にアンカー荷重計の取付け・交換を可能とし、アンカー荷重計で計測したデータを簡易な計測装置によって連続的に蓄積し、無線通信により遠隔から取得できる一連のアンカー緊張力計測技術です。

●本システムは、(独)土木研究所と民間8社による共同研究「既設アンカーへの取付け・交換が容易な新型アンカー荷重計の開発」(H18.11~H21.9)にて開発したものです。

お問い合わせ:施工技術本部
TEL:03-3265-2454FAX:03-3265-3402お問い合わせはこちら

特長

  • ●既設アンカーに荷重計を取付け・交換可能です。
  • ●アンカーに導入されている緊張力を低下させることなく、荷重計を取付け・交換可能です。
  • ●簡易なデータ集録装置を使用し、無線通信で計測データを取得します。
  • ●油圧ジャッキ等の取付け治具は、専用設計で軽量化されています。

システム概要

施工手順


(1)ヘッドキャップの取外し、防錆油の清掃、再緊張余長の露出


(2)ジョイントスリーブ、荷重計の取付け


(3)テンションスリーブ、定着ナットの取付け


(4)緊張冶具、変位計の取付け、リフトオフ試験の実施


(5)定着ナットの締付け、荷重計定着


(6)緊張冶具の取外し後、頭部防錆処理、データ蓄積・送信ユニットの取付け

施工事例



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