土木 / 工法 / 補修・補強 / 橋梁の補修・補強
落橋防止装置
概要
PC鋼より線やチェーンを主材にし、緩衝部材と合わせて橋脚、橋台、桁等と連結させることにより橋軸方向、橋軸直角方向に対して耐震性を確保する工法です。
- お問い合わせ:施工技術本部
- TEL:03-3265-2572FAX:03-3265-0870
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特長
- 防蝕性能を有し耐久性があります。
- PC鋼より線やチェーンによる連結で桁かかり長を補完し、地震時の落橋を防止します。
- U字型チェーンは建築限界の制約のある場所にも適しています。
- 大規模地震時の衝撃力を緩和します。
使用材料
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- PCケーブル
- 偏向具
- 支圧板
- 緩衝材
- ブラケット (鋼材) 等
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- チェーン
- 加硫ゴム
- ブラケット (鋼材) 等
施工手順・施工状況
①RCレーダー等による鉄筋探査
②設置場所のアンカー(コンクリート)、孔明(鋼)を行います。
③ブラケットの取り付け(両側)
④本体の取り付け (PCケーブル、U字型チェーン)