土木 / 工法 / 地盤改良 / 機械撹拌工法
3D-ViMaシステム(ICT、CIMを適用した地盤改良の品質、出来形可視化システム)
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認証・登録
- NETIS
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- TH-160004-VE
- 平成28年4月
- ICT、CIMを適用した地盤改良の品質、出来形可視化システム
概要
3D-ViMa(ヴィーマ)システムは当社独自の機械撹拌工法と高圧噴射撹拌工法で利用でき、計画から施工結果まで一連の情報を可視化することで、施工現場全体での施工の最適化、品質管理の高度化を可能にします。
- お問い合わせ:施工技術本部
- TEL:03-3265-2456FAX:03-3288-0896
- お問い合わせ
システム構成
3D-ViMa(ヴィーマ)システムは情報化施工と地盤改良の施工管理技術を統合したもので、以下のシステムで構成されます。
- 施工管理システム
施工情報(深度、スラリー量、羽根切り回数等)を可視化すると共に、管理単位毎に自動的に保存。 - 情報管理システム
品質情報(計画値、実績値)、仕様・日時・位置等の施工に関する情報を一元的に集約し簡易に3次元で表示。 - 機械誘導システム
設計図書から取得した地盤改良の平面位置(杭芯位置)にGPS情報を利用して、機械を誘導・操作。
CIMにおける3D-ViMaシステムの適用範囲
建設分野で取り組まれているCIM(Construction Information Modeling)では、設計〜施工〜維持管理の各分野で3次元モデルを共有化することで、情報の有効活用、設計・施工及び維持管理の最適化・効率化・高度化を図るものです。3D-ViMaシステムでは、調査設計情報や施工管理の実績値を可視化することで『施工段階のCIM』に適用します。