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アクロドリル(岸壁用グラウンドアンカー削孔システム)

認証・登録

NETIS
  • KTK-250008-A
  • 令和7年9月
  • 岸壁用グラウンドアンカーの削孔作業において専用の削孔機をバックホウに搭載して行う削孔システム

概要

本技術は、岸壁用グラウンドアンカーにおける削孔作業を専用の削孔機をバックホウに搭載して行う削孔システムで、従来は作業構台や台船により対応していた。本技術の活用により、仮設に伴う費用の低減および施工性が向上となり、省力化および経済性の向上が期待できる。

お問い合わせ:施工技術本部
TEL:03-3265-2454FAX:03-3265-3402
お問い合わせ

特長

  • 岸壁用グラウンドアンカーにおいて専用の削孔機をバックホウに搭載した削孔システムで行う技術で、仮設構台や台船を利用することなく、海側から削孔作業が可能
  • ベースマシン(バックホウ)から動力を取得し、削孔機を作動
  • 港湾施設の補強アンカーのみではなく、斜面安定対策や地すべり対策に用いるグラウンドアンカーにも適用可能

従来システムとの比較

仕様

全体図

地山補強土一覧

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ラディッシュアンカー工法

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ESネット工法

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リモートスカイドリル(無線操縦式バックホウドリル)

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DCネット工法

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ICT削孔管理システム

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アクロドリル(岸壁用グラウンドアンカー削孔システム)

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専用削孔機をバックホウに搭載して岸壁用グラウンドアンカーにおける削孔作業を行う削孔システムです。