土木 / 工法 / 斜面・のり面対策 / 地山補強土
リモートスカイドリル(無線操縦式バックホウドリル)
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認証・登録
- NETIS
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- KT-220147-A
- 令和4年11月
- 法面施工における省人化、工程短縮を可能とするロックボルト、補強土工削孔システム
概要
リモートスカイドリルは、鉄筋挿入工やロックボルト工における省人化、施工性、生産性の向上を可能にするICT削孔システムです。
削孔位置のセットから削孔、削孔長管理までの作業がバックホウのオペレーター1人で可能となり省人化に寄与します。GNSSステアリングシステムとの併用により施工位置への迅速な移動など、作業の効率化を実現します。
- お問い合わせ:施工技術本部
- TEL:03-3265-2456FAX:03-3288-0896
- お問い合わせ
特長
- 無線式操作盤の採用や動力源の油圧をバックホウ本体との共用による付帯装置の集約により、マシンセット時の機動力が向上
- ドリル本体の軽量化により、0.5m²(新JIS)のバックホウに搭載可能となり、従来より狭隘な環境にも適用可能
- 空圧削孔から油圧削孔での変更により使用する軽油が大幅に削減でき、CO₂の排出量を半減(※自社従来機との比較)
- 誘導カメラや施工管理システムの搭載により、マシンセット~削孔作業~削孔長管理までの一連の作業がバックホウオペ1名で可能
- 施工管理システムにより、各種施工データ(施工日時、施工位置、姿勢角度、削孔長等)の記録が可能
システム構成
従来機との比較
仕様
適用ツールス | ロット型式 | 32HMH-5.5M |
---|---|---|
ビット径 | ø38~ø65 | |
堀削姿勢 | セル上下 | 水平~下向 54°(油圧シリンダー稼働方式) |
セル旋回 | 左右各 180°(油圧モータ稼働方式) | |
セルEXストローク | 1000mm | |
ドリフター | 打撃力 | 20kgf-m |
打撃数 | 1600bpm | |
回転力 | 14.7kgf-m | |
回転数 | 150rpm | |
空気消費量 | 7.5m³/min(打撃機構+ブローにのみ使用) | |
フィード装置 | フィード方式 | 油圧モータチェーンフィード(油圧モータ直結・メカブレーキ付) |
フィード力 | 0~1000kgf | |
フィード速度 | 0~7.0m/min | |
ガイドセル(長尺時) | ガイドセル全長 | 7013mm |
フィードストローク | 5219mm | |
ロット長 | 5500mm | |
ガイドセル(短尺時) | ガイドセル全長 | 5513mm |
フィードストローク | 3719mm | |
ロット長 | 4000mm | |
本体寸法(水平時) | 全長 | 6985mm |
全幅 | 2004mm | |
全高 | 1641mm | |
重量(ガイドセル長尺時) | 本体重量 1390kg(ツールス39kg込み) | |
適用バックホウ | 0.5m³以上の共用配管付 |